【Gサポート日記】台風への対策について
台風が続けざまに各地に被害をもたらしています。
特に台風15号で大きな被害を受けている千葉県では、23日時点で約1900戸が大規模停電の影響を受けており、発生から2週間以上経ちますが通常の生活を送れていない方が多くいらっしゃいます。
昨年の西日本豪雨でも、一部で断水や停電が発生し、通常の生活が困難な方が身近にいた私にとっては、今回の停電のもたらす影響がどれだけ大きいかがよくわかります。
特に電気は、今の生活に欠かせないものとなっています。冷蔵庫などの家電製品が使用できなくなるだけでなく、オール電化の家庭であればお湯が使えない、調理ができないなどの影響も出てきます。
最近では家庭用の蓄電池も広く普及しているようで、昨年の豪雨災害以降、そういったものや水・非常食の備蓄をされる方が身の回りに増えていることを実感します。
実体験として災害を経験されたことがある方であれば、いざという時の対策の重要性をよく理解しており、天候状況などを意識してチェックされているかもしれませんが、経験されたことがない方はそこまでの意識はされてないかもしれません。
自然災害を未然に防ぐことは、今すぐには難しいと思います。できるだけ被害を小さくするための対策を企業や家庭でとるためにも、明日は我が身の認識を持つことが重要かもしれません。
(岡田 積善)