【Gサポート日記】豪雨災害にあたって
このたびの豪雨で被害を受けられた皆様に心からお見舞い申しあげます。
大規模な災害があったとき、直接被災しなかった近隣者誰もができる行動に、「不急不要の外出をしない」ということがあるといいます。
直接の支援活動が難しい場合でも、急がないヒトやモノの移動は極力減らし、本当に必要なものが必要な場所へ迅速に届くよう協力し合えたらと思います。
豪雨も地震も、一度起きた後にやってくる再びの雨や余震が、大きな災害をもたらすことがあります。
企業の備えとして、BCP(事業継続計画)を策定しておくことの重要性は広く認識されていることと思いますが、この機会に一度見直しをしてはいかがでしょうか。
中小企業庁の「中小企業BCP策定運用指針第2版-どんな緊急事態に遭っても企業が生き抜くための準備-」1-7に、「BCP取組状況チェックリスト」という1ページの表があります。計画未策定の場合は、一度目を通しておくと今後のためになるかもしれません。
ホームページ「中小企業BCP策定運用指針」には、この他計画策定や運用の具体的な方法が分かりやすく示されているほか、「従業員連絡先リスト」等の使いやすい様式も公開されています。
(今村 唯)