【Gサポート日記】有効求人倍率
- Jouji Takarabe
- 2017年10月2日
- 読了時間: 2分
9月29日に2017年8月の有効求人倍率が厚生労働省により発表されました。
中国5県は、前月比横ばいではありましたが、全国10地域では北陸、東海地域と並ぶ最高水準でした。特に広島県は、有効求人数が1.85倍と過去最高を更新し、求人倍率の上昇が続いています。
有効求人倍率とは、有効求職者に対する有効求人者の割合をいい、
有効求人倍率 = 有効求人者数 ÷ 有効求職者数
という計算式で算出されます。
これが1.85倍ということは、広島県内で企業が100人の求人を出しているのに対し、仕事を探している人は約54人しかいないということを表しています。厳密に言えば、ハローワークを利用していることがこの数値の前提になるので、ハローワークを利用せずに求人募集をかけている企業や、ハローワークを利用せずに仕事を探している人はこの有効求人倍率には含まれませんが、人材不足が進んでいるのはこの数値が過去最高を更新していることからも明確であるといえます。
この少ない求職者に自社を選んでもらう、そして長く勤めてもらうための人事的な工夫が企業には求められます。
また、少ない求職者の中に自社が求める人材がいない場合、社内人材の育成やアウトソーシングなど、雇用以外の手法を検討する必要があります。
企業の状況によってとられる手法は様々ですが、求職者に限りがある以上、早めの取組みが必要不可欠となります。
(岡田積善)

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