【アウトソーシング】アウトソーシング先の選び方
『アウトソーサー選択基準』
労働人口の減少に伴う間接部門の人員減を余儀なくされる場合や間接部門の効率化、生産性向上を目指して人員削減を行う場合、どのようなアウトソーサーを選ぶべきかのポイントを示します。
1.「委託処理された業務の品質」
2.「処理結果から問題が生じた場合の責任担保体制があるか否か」
3.「アウトソーサー自体の事業継続性の評価」
アウトソーサーのビジネスモデルが脆弱であれば、受託事業からの撤退や料金改定要請が生じる可能性が高く、委託者の長期に安定した外注活動に支障が生じます。つまり、アウトソーサーの安定性と成長性が重要なファクターとなり、アウトソーサー自身が生産性向上や合理化IT化投資に積極的に取り組んでいるか否かがアウトソーサー選びのポイントとなります。