【Gサポート日記】販売業やサービス業におけるリードタイムの短縮
- Jouji Takarabe
- 2017年7月3日
- 読了時間: 2分
リードタイム(Lead Time)は、主として製造現場に於いて生産着手から製品が完成する迄の所要時間を言います。そして、このリードタイムを短縮することは、生産性の向上に大きく寄与します。工程が受注してから製品の出荷に至るまでの総時間が短くなれば、人件費に代表される加工費が減少し、得られる付加価値は増加します。そのため、製造業ではムダな作業や仕損等のロスを減らし、原材料や仕掛品の滞留や手待ち時間等を削減するために様々な工夫や改善を行っています。
一方、販売業やサービス業においてリードタイムの短縮をどの様に考えたら良いのでしょうか。一般に販売業では、商品回転数を増加させることで付加価値の最大化を図ろうとします。これに加えて販売業における加工費(購買、在庫管理、販売、回収に要するコスト)を最小限に抑えることも重要です。自動化とリードタイム(購買発注から代金回収までの総時間)を短縮することは生産性の向上に繋がります。
サービス業におけるリードタイムの短縮は、販売業におけるリードタイムの短縮よりさらに有効です。加工費の比率が高いため、リードタイムの短縮が生産性向上に直結します。さらに生産性向上により生み出された利益をサービス環境に再投資することによって品質レベルの向上も図れるのではないでしょうか。自由度の高いサービス業においては、リードタイム短縮という「モノサシ」も重要です。
株式会社Gサポート
代表取締役 黒 園 宏

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