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【Gサポート日記】「現場重視」(2)
- Jouji Takarabe
- 2017年4月16日
- 読了時間: 1分
トヨタ自動車5代目社長、豊田英二氏の言葉を初めて目にしたとき、私は心が震えました。なぜムダは悪なのか。それはムダや非効率が企業の競争力を劣化させ、業績を悪化させるからではない。現場で命を削って奮闘する従業員の時間を一瞬たりともムダにする訳にはいかないからだ。こうした経営者の思想が底辺に流れつづけているからこそ、トヨタの現場は「非凡な現場」なのである。
“現場”というものに対する両社の考え方・哲学には、いつも同じ匂いを感じてなりません。また、そうであるからこそ、両社の現場が“価値創造主体”として非凡なパフォーマンスを発揮する、ということなのでしょう。
皆様はこの引用文、どのように理解・受け止めますでしょうか?是非、何度か反芻しながら噛みくだき、“深みを持った栄養源”として、自身の心に落とし込んでみてもいいかもしれませんね。
(村田 有久)

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