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広島カープに見る人材育成

  • 執筆者の写真: Jouji Takarabe
    Jouji Takarabe
  • 2016年10月25日
  • 読了時間: 2分

 広島カープが25年ぶりに優勝を果たしました。CSファイナルステージもDeNAを破り、残るは日本ハムと日本一の座をかけて争う日本シリーズのみとなりました。カープファンの皆さんは悲願の日本一を願って落ち着かない日々をお過ごしのことと思います。

 カープ球団は、スカウト陣が埋もれた逸材を発掘し、監督やコーチ陣が丁寧に彼らを育成する球団であると良く言われます。その逸材の代表格が今年大活躍した菊池選手や鈴木選手であると思いますが、潤沢な資金を誇る球団が大型補強に頼るのと異なり、球団内育成を人材戦略の中心に据える方針は、経営資源の限られたカープ球団の取らざるを得ない戦略であったように思います。そして、この戦略は中小企業の人材採用育成戦略と同じでもあります。

 中小企業者が限られた経営資源の中で最高の成果を発揮するためには、長期に亘る地道な人材教育が必要です。さらに、マツダスタジアムやカープ女子とまでは行かないまでも活躍の土台となる環境作りも重要です。OJTにおける黒田投手や新井選手のような先輩がいればさらにその効果は大きくなるでしょう。

中小企業経営にとってカープ球団の人材採用育成戦略は、大きなヒントとなるのではないでしょうか。

 日本シリーズの対戦相手である日本ハムは、札幌をフランチャイズとするカープと同様の地方球団です。また、人材を大切にする姿勢は、逆風の中でも大谷投手の二刀流にこだわり続けるところからもカープ球団と近いものがあるように思われます。手ごわい相手となるのは間違いないと思われますが、必ずや勝利してくれると信じています。

目指せ!カープ日本一!

                       株式会社Gサポート

                           代表取締役 黒 園  宏

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