H28.10.4 『アメーバ経営に学ぶ小規模組織による財務管理』を開催しました。
- Jouji Takarabe
- 2016年10月5日
- 読了時間: 1分
京セラ、KDDIを大会社に発展させ、JALを再建へと導いた経営手法「アメーバ経営」は、稲盛和夫京セラ名誉会長が京セラを経営する中で自らの経営 哲学を実現していくために創りだした経営手法です。稲盛名誉会長は「アメーバ経営」について以下のように述べています。「京セラ創業当時より、企業を長期的に発展させるためには、正しい「経営哲学」を確立し、それを全従業員と共有すること、また、組織の末端に至るまでの経営実態を正確かつタイムリーに把握する「管理会計制度」が必要であると感じていた。そのため、これらの確立に心血を注いできた。」 本講座は中小企業が「アメーバ経営」に取り組むための基本的な考え方をお伝えしました。
【講師】添嶋 真人 (株)Gサポート執行役員統括部長
【受講者のコメント】
・時間当たりの生産性を取り入れたい。経営哲学(理念)の重要性を再認識した。
・部門利益の考え方がわかった。
・アメーバー経営は製造業で非常に合理的なのは理解できた。全てを同化しては難しい部分もあると思うが、考え方を学び、実勢してみようと思いました。
・今日をきっかけに学んでみます。
・高い目標を持たせて取り組ませることについて、納得させることの必要性を強く感じたので、検討のうえ取り入れたい。


最新記事
すべて表示省エネルギー投資促進支援事業費補助金の公募が公開されました。 1次公募期間 2025年3月31日(月)~4月28日(月) 2次公募期間 2025年6月上旬~7月上旬(予定) 3次公募期間 2025年8月中旬~9月下旬(予定) 今回は2つの内容に関して紹介します。...
中小企業・小規模事業者等の生産性向上や持続的な賃上げに向けた新製品・新サービスの開発に必要な設備投資等を支援する補助金です。 【活用イメージ】 建設現場において掘削作業を旧型のドリルを使って行っていた。旧型ドリルは掘削の深さが浅く、受注範囲が狭かった。そこで新型ドリルを導入...